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今も思う恐怖の アウシュビッツ


新聞 TV ネット いろいろな悲惨な報道について

自分の事として感じる感性が鈍くなって来ている。

親が子を虐待死させるような嫌なNEWSはチャンネルを変えて見ない。

 

ポーランド アウシュヴィッツの入口に続く線路に立った時

快晴の青い空の下に拡がる広大な収容所全体が 黒っぽく霞んで見えました。

説明を聞きながら、収容所の中に一歩入ると 黒い霊気が身の周りにまとわりつき足が前に進まない。

絞首刑場

銃殺台の壁の弾痕(死の壁)

ガス室

人毛の山

眼鏡の山

心に突き刺さる子供の靴の山

死体焼却窯

よくこんなことが出来るものだ。

父も母も 兄弟 子供 祖父母残らず虐殺された。

 

青空の下、ユダヤの帽子キッパをかぶった ユダヤの子供達が

芝生に座って引率の人の話を聞いていました。

アメリカから来たと言う。先祖が皆殺しに遭うとはどう言う事だろう。

真っすぐ見つめられるとそれ以上 話は出来なかった。

国が無くなるとはどう言うことだろう。

想像もつかない。

イスラエルの残酷 冷酷 不寛容は2000年の迫害の歴史にあるのだろうか。

 

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一神教の独善性はどこまで理解されるか?また共有性を担保するものか?

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