ミャンマーでは国軍がクーデターを起こし、自由化で積み上げた国の繁栄を破壊しています。
国民の意思を無視して、強固な軍事独裁国家を作ろうとしている。
現在、国の資産の主要な部分を国軍が掌握しています。
国軍はそれらが侵される危機感からクーデターを実行し、私利私欲のために民衆を武力で弾圧しているのです。
〇多くの主要不動産を軍が所有
主要都市ヤンゴン中心部の多くの土地を軍が持っており、それを中国の関係企業に売却した利益を国軍幹部が懐に入れています。
さらに、不動産の値上がりで中国人は膨大な利益を得ているのです。
中国は国軍と癒着してミャンマーを食い物にしています。
〇地下資源のほとんどを軍が所有
豊富に産出する天然ガスの全量が中国にパイプラインで供給されています。
さらに、レアメタルも全量も加工せずに安価で中国に供給され、中国から巨額の賄賂を得ています。
中国は自己の利益のため、後ろ盾となって国軍を操っています。
ほかにもインフラ事業や、宝石鉱山のほとんどを国軍が所有し、その利益を独占しています。
民主化により自己の既得権益が侵されるのを恐れ、正義と民主化を求める国民を毎日虐殺しています。許されることではありません。
今、日本人として、どうすれば民衆を応援できるのか。
日本はミャンマーの一番の援助国です。
国軍の援助国になってはなりません!
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